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長女の出産!<妊婦さんには怖い話?>

10年くらい前になります。
待望の赤ちゃんの出産に立ち会いました。
予定日が12月24日だったのですが、25日になっても陣痛がこない為 先生から陣痛誘発剤の説明もありました。
明日になっても陣痛が無いようであれば、誘発剤の使用もしかたがないのかなァ と思っていました。
26日決断の日。陣痛の来る気配無し。陣痛誘発剤の安全性を説明されてから使用をお願いしました。
念のためママさんは入院することにして、私は自宅待機して早目に眠っていました。
27日の午前2時ごろ電話が入り『陣痛が強くなったァ~!』っとしゃべっている声も苦しそうでした。
すぐに病院へ向かい、準備室へ入ると『肛門が熱いの!燃えるように~!』ってことで
指で肛門を抑えると少しは楽になる様で、収まっては熱くなりを繰り返して、その間隔が段々狭くなっていきます。
我々の前に分娩室へ入った人は、2時間くらいで出産が終ったようで看護婦さんに『前の方安産ですね?』って聞いたら「あらっ!あの方、昨日散々苦しんだけどダメで、再挑戦だったんですよ」だって。
ビックリした。ちょっと不安が募ったが『頑張ろう!』と言い合った。
さて、陣痛が始まって12時間が過ぎ、間隔も分単位から秒単位になってたが、ここからが長かった。
結局それから6時間後(18時間)に生まれたのであった。
出産を実質的に行なっているのが助産婦さんである。ドクターは少し後で腕を組んで見てるだけって感じ。
何かあったら先生の出番なのかしら?と思っていた。
生まれたての赤ちゃんは、その言葉通り『赤子』である。体全体が赤いんだが、それが正常だと聞かされた。
すぐに『オギャーオギャー』と泣いてくれてほっとしてると、ママさんに抱かされる。
ママさんより先に私が涙を流していた。
別室に運ばれて体をお湯で拭かれている。そして体重を量りちょっとした診断を受けているようだ。
私も別室に呼ばれて、赤ちゃんを触ってみた。手足の指の数や目、鼻、耳など一通り確認してみた。
五体満足で良かった。と安心していると.........。
『ギャーァーァー』とものすごいママさんの叫び声がドアの向こうから聞こえた。
とにかくものすごい叫び声だ。看護師が入れ替わり右往左往している。
私はある事を覚悟した。
『〇〇先生は何処にいる? すぐに読んで来て!!』『〇〇の準備!!』『早く持って来い!!』などと聞こえた。
〇〇先生が到着したが、叫び声は大きくなっている。私は赤ちゃんとドアを交互に見ているだけしか出来なかった。
そのうち叫び声が落ち着いてきて、段々と会話が出来るようになってきた様だった。
医師の説明があった。出産時には自然に胎盤は剥がれているのですが、一部剥がれていないところがあったようです。胎盤を取り除く際、引っ張られて子宮が裏返ってしまいました。と言っていたと思う。
出血がひどく、止血と痛み止めと輸血をしながら様子を見ますが、今のところ大丈夫だと思います。っと

あの時覚悟したことは、もしかしたらこの子と二人きりで生きていかなければならない であった。

ちょっと重い話になってしまいましたが、今では何事も無くすくすく育っています。ママさんも元気です。