パチンコ依存症だった私

昔『パチンコ依存症』と言う病名が無かった頃、狂ったようにパチンコ屋に通っていた。
あの頃は『パチンコ』が大優先で、彼女とデートした後でもパチンコ屋に行き
仕事の帰りでも「少しだけなら、、、」とせっせと通っていた。
おそらく500万位はつぎ込んだんじゃないだろうか。 いや、もっとかもしれない。
大勝ちしても、閉店のお知らせの「蛍の光」が流れると、心は寂しくて『俺は何やってんだろう』って
『他にやること無いのか？』って自問自答していた。
『パチンコを辞めたい！』って本気で思った頃、運転代行のアルバイトを始めた。
昼間は会社員で夕方まで勤務してから、仮眠を取って20時～2時までのバイト。
それを一ヶ月間、毎日毎晩働いて、バイトの手取りが19万円だった事に愕然とした。
こんない苦しい思いをして『たった19万円か～』『使うならあっと言う間だが、稼ぐのは大変だ！』
と言う思いから、脱パチンコできたわけだが、、、。
病気は完治していなかったのであった。　　　　　　‐‐‐続く？‐‐‐