娘のピアノ発表会！

先日、娘のピアノ発表会があったのですが『親バカ』を差し引いてもなかなか良かったです。
娘が弾いた曲は、ショパンの「別れの歌」であった。

発表会と言っても、堅苦しいものではない「かえるの歌」などから本格的なものまで様々である。
日ごろの練習を発表する場 であり、優越や順位を決めるものではない が趣旨の様だ。

観客席で見ている子供達が、騒いだり走り回ったりで落ち着いて演奏が聴けない場面も多かった。
見ている子供達も、順番が来ると舞台裏に呼び出され、演奏が終わると客席へ戻ってくるのでしかたない。
さァ～。我が娘の番となった！
演奏が始まってもざわつきは感じられたが、中盤からは娘自身もスイッチが入ったのか、
鍵盤を叩くようで、アクセントの強弱が明らかに変わった。
会場が『シーン!!』となり、子供の泣き声や話し声も無くなり、誰もが聞き入っている様だった。
現に娘を教えている先生も『涙があふれた！感動したよ、何か一枚剥けたねェ』っと言ってくれた。

親バカを差し引いても、かなり良い出来だったと思う。
さすが我が娘。本番に強いのは私ではなくて、ママさんに似たんだろう？!