確かめたくなったレスポール！

昨日の作業終盤に「明日の気分で決めよう！」と思っていたネックの作業。
今日の午後に作業していて、急に弦を張りたくなった。
この状態でオイルフィニッシュしたら？ スベスベで引きやすいだろうか？
などと考えているうちに、初めてのレスポールの弾き具合を確かめたくなったのだ。

オイルを塗って乾く前に軽くサンディングして傷や凹みに削りカスを埋め込む。
さらにオイルを塗って、乾く前にふき取って乾燥させる。
ここまではいつもの作業であるが、ブリッチエンドとブリッチをセットして弦を張る時に違和感を感じた。
普段はフェンダー系をいじっているで、ギブソン系はぎこちないものとなったのである。

そして弾いてみたが........。かなり「いずい」違和感がある。
ビビリ音や音つまりが多数あって「これってヤバイんじゃないの？」と思った。
冷静になって弦高やオクターブを調整すると、ビビリ音と音つまりが無くなった。
後はネック反りをこまめにチェックして、更にセッティングして行こう。

これが完成ではないわけで、馴染むまで弾きむしかないだろう。

それにしても「ネックだけオイルフィニッシュ」って見た目はイマイチだと思う。

だが弾くと スベスベ感はたまらないのである。

画像で伝わらないのが非常に残念だ。