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演奏中にプロっぽい人達が、、、。

とあるライブハウスで演奏していたら、男だけ4人のお客さんが入ってきた。
なんとなく普通のサラリーマンでは無く、デザイナーとかミュージシャンっぽい。

我々の演奏が終わり、その方々に店のほうからお願いがあり、ステージに上ってくれる事になった。
ギターは、徳武弘文さんだった。
南こうせつ バックバンドでこちらに来ていたそうで、息抜きで立ち寄ってくれたのだった。

さて、楽器は我々の物を使用するのだが、みな良い物(高級品)ではない。
ドラムセットは、寄せ集め。ギター、ベース、キーボード、アンプ どこにでもあるような物。

チューニングに驚いた。チューナーもA音もなしに 、6弦から開放音のみ一発でチューニング。
その間わずか10秒後、ローE「ジャラーン」で完了した。体感音。体が全体がチューナーである。

さすがにドラムの人はガッカリしてた。ブラシのステック?を広げたら何本かグニャっとなってた。

さて音だし、徳武さんが「Gブルース」っと言って、Gの循環コードで即興。
ころあいを見て、徳武さんが合図を送り、キーボード、ベース、ドラムとソロを披露した。
もちろん徳武さんのソロも決まってた。当然だが、みんな上手だった。
我々といえば、『あのベース、俺のだよなァー』とか『ドラムあんないい音してた?』
「Gブルース」「キース」「?。多分クリームシチューのCMソング」を演奏してくださった。
演奏が終わり、ドラムの方が「勝手にチューニングしました、戻しますか?」我がメンバー『いえいえ、そのままでお願いします!』と言うしかなかったようだ。

私ときたら緊張のあまり、何にも出来なかったのを覚えている。---おはずかしい---