ZZR600 最高!

ZZR600 ソロツーリング モトブログ 旧道大好き

ママさんが、キレた!!

娘の初めての野外活動に昨日(月曜日)出発した。本人はとても楽しみにしていたんだが、
金曜日の夕方に玄関先で階段を踏み外し右足首を捻挫してしまった。
ドサっと音がして『ウ~~』っと苦しそうな娘の声。 何となく嫌な感じがした。
しばらくして痛がる娘の右足を確認すると、やはり腫れている。
歩く事が辛い様子で野外活動に参加できるか微妙な気がしてきた。
『足首にシップを張って明日まで様子を見よう』って事になった。
次の日、相変わらず右足は痛いのか、歩くだけなら何とか歩ける様だが、、、、、、。
近くの接骨院に診てもらいに行く事にした。
先生曰く『骨に異常は無いけれど、登山には参加できないのでは?』という結果になった。
だが以前から楽しみにしていた一泊二日の野外活動である。
ママさんも、登山がだめでもこのイベントには参加させたい!と強く思っていた。
休日ではあったが、学校に連絡を入れると休日担当の先生が電話に出てくれた。
こちらの事情をお話しすると『おそらく大丈夫ですよ!登れない子供の為に誰かが居るでしょうから。この事は必ず引継いでおきます。』と言われてママさん安心していた様だった。

ところが当日学校に行ってみると、教頭先生の言動に娘はその場に泣き崩れたという。
何でも『山に登れなければ一人で待っているの淋しいでしょう!』とか
『登山ができないならバスには乗れません!』などと突き放す言い方をされたようだ。
ウチのママさんも「分かりました。」と一度は引き返そうとしたが、胸がチクチクモヤモヤして収まりがつかなかったところに、周りの父兄からも『あんな言い方無いよね!』『○○ちゃんがかわいそうだァ!』との言葉に、ブチッ!!
ママさんは泣きながら教頭に詰め寄ったそうです。他のお母さんももらい泣きしていたそうだ。
私が帰宅すると、ママさんから『ちょっと聞いて!!』『どう思う?』と言われたが、一方の意見だけでは「そうだよな。ひどい話だな!」くらいしか答えられない。
ところがその後、何人もの父兄からで電話があり、同情や苦情が寄せられる頃になると
ひょっとしてただ事では無いような気がしてきた。

一晩中考えた私は、行動を起こした。
学校に電話をして、校長先生とお話をして、その問題の教頭と三者面談をする事にした。
聞きたいのは、父兄がたくさん居る中で<どの様な心境で、どの様に告げたか>って事だ。

紳士的にそして大人らしくキチンと挨拶をしてと
そして、どの様に質問するかは大体決めてあるが、相手の出方次第になるかもしれない。
だが、あくまでも熱くならず冷静に面談し話を聞く事 を自分の課題として決めている。

何か最近クレーマーの様で嫌なのだが、納得いかない事に眼をつぶりたくないし
泣き寝入りはもっと嫌なのである。

そろそろ三者面談の時間なので、身だしなみを整えて出かけるとしよう。