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ママさんがキレた! 完結。

校長と教頭に会うべく、約束の時間の5分前に娘が通う小学校に到着した。

校長先生はとても温厚な方で、問題の経緯を教頭と担任に聞いていた様だった。

校長の話しを聴いているうちに、教頭には会わなくても良い気がしてきた。

言いたい事はすべて伝える事ができたし、丁寧な謝罪にある程度納得できたからだ。

だが校長は『彼(教頭)の今後の為にもお父様からお話して頂たいのです』と 言うのだ。

校長の説得に「分かりました。教頭に会って確認したい事もありますので」と答えていた。


しばらくして教頭が娘の担任と共に現れた。

『この度はお子様とお母様には…….。』とありきたりの謝罪を述べられたが、

教頭の態度には反省の色が見えない。見えないと言うか感じさせない威圧感が漂っている。

上から目線で話をしている様だ。

担任の先生は反省の色が見えるので、真正面に座る教頭だけに的を絞って質問した。

「子供達と父兄が居る前で、あなたが言った言動に娘が泣き崩れたと聞きました」

「私が同じ立場だったら、どんな心境になったら切り捨てるような態度と言葉が出るのだろうか?と 考えました」と 言ってから、ゆっくりと担任を見てから教頭へ眼を移した。

「一つだけ考えられる事がありました。それはこうです。これからの野外活動を無事に終わらせたいのに
なんで怪我してるのに連れて来るんだ? 休ませれば良かったんだよ、面倒くせーなァ!!」

と 言い終わるのとほぼ同時に腰を浮かせて『そ!そんなこと思うわけありません!』っと
さらに何かを言いかけた教頭に「私だったら と言いましたけど?」っと 切り捨てた。

最後まで『面倒くさい と思った事は少しもありません』と 否定し続けたが、あり得ない話だ。

もしも平常心で、みんなが見ている前で子供一人を泣き崩れる様な態度を取れるとしたら、教師失格である。人格を疑ってしまう。

結局のところ、私の行動は正しかった様に見えるが、この様な事態になる事がおかしい訳で
子供の身になった 思いやりのある言動と態度で対応して欲しいだけなのです。

今後、私が学校側へクレームを言う事が無いような学校生活であって欲しいと願うだけである。