世の中キビシイですなァ～！

日々いろいろな方と接客する機会がありますが、どの方からも景気の良い話は聞きません。

特に酷いなァ～っと思ったのは、道路の警備員の方からの話でした。

契約社員とは名ばかりのバイトである事に代わり無いのだそうだ。

街中で仕事をしている方はある程度の経験を積んだでいる方で、

入りたての新人は遠方の現場に回されるのだそうだ。

その通勤手当を聞いて唖然とした。

1ｋｍで1円しか支給されない のだと言っていた。

50ｋｍ先の現場に行くのに50円の手当てしか出ないのだ。

経験を積むほどにだんだんと近場に回されるのだと言う。


一昔には夜間の警備員のバイト料が最低1万円だったのに対して、今ではその半分しか支給されないのだそうだ。

身を削って生活している方が厳しい生活をしている現実を知らされた。


自分の仕事に感じる不満は、ただの愚痴に過ぎないのではないだろうか？


贅沢さえしなければ、普通に生活して行けるのだから。