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枯れた音って......?

良く『枯れた音がする!』などと耳や目にします。
何となくボディー(木)の乾燥具合だと思っていたのだが、どうやらちょっと違うようだ。
ネットやオークションでも良く目にする『年代と共に乾燥が進んで.』なんてねェ!
ギブソンの専門誌を読んでこんな記事がありました。
ネックがゲージのテンションによって反る→木材の細胞が圧縮→木材は形状を記憶しようとする→長年のテンションで反りが進まなくなる→枯れた音になる。(このような内容だったと記憶してます)
『枯れた音』とは、高音が出てくるらしいから、ビンテージのレスポールテレキャスみたいな音がする!ってのも理に叶ってるじゃないかもしれない。

ゲージを緩めて飾ってたんでは、いくら年月が経っても枯れた音は出ない!って事なんだろうか.......?
でもレスポールはゲージを張ったままギターを倒すと簡単にヘッドが折れてしまうので、緩めておきたい気落ちもわかりますが......。
要は、倒れないよう注意しながら何年もかけて弾き込むことで枯れた音が得られるのだろう。