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老いを楽しむ!

50半の年齢になると、お祝いごとより不幸の知らせが多くなるね!
爺さん婆さんの次は親の番です。
どもこれ当たり前で、親を飛び越えて子供が先に逝かれたら大変な事態です。
娘達は、爺さんの葬儀で相当悲しい思いをしたと思うが、あの生き様を見れて良い経験になったろう。
   (オイラ物心付いた時には祖父祖母は居なかったから、人の死に疎かった)
老いていく事に対しある程度理解しただろう。 オイラとママさんもやがてそうなる。

最近になって昔の事が無性に懐かしく思えて、あの娘と付き合ってた頃何を聞いていたっけ.......? じゃ~あの娘だったら.......? っと青春時代を思い出そうとしてる。
大滝詠一の雨のウェンズディ』『ビージーズの愛はきらめきの中に』等が流れると、たまらなくなる。 思わず来たァ~ッと叫んでる。
昔の青春時代、一番輝いていた頃を懐かしんでいるだろうか?

 認知症の母が子供の頃を昨日事のように話すのが最近解る気がする。
『この前実家に行ったど誰も居なかったさ。庭の柿の木も畑も荒れていたんでガッカリしたんだァ~』  行っていないのは解っていたが、お墓はどうだった?って聞くと、
『お墓はきれいだった!』 っとにっこり! 
オイラははっきりこう言ったんだ 『魂だけ行って来たんじゃない?』 『ん~、そうかもねェ~』......。

ちょっと思い話ですが、今そこにある現実でした。
(歳をとるとギっくり腰の治りが遅いぜ! 一年過ぎるのはアッと言う間なのに..?)

オイラもママさんも間違いなくボケると思う。 できたら笑えるようなトンチンカンなボケをかまして欲しいなァ~! 義理父のように.......。