W受験かよ！

今年の我が家は娘二人が受験で、文字どうりダブル受験でした。

一番大変だったのがウチのママさんなので、感謝とご苦労さんを何度も言ってますよ！

上の娘が大学で下の娘が高校で、下が前期で志望校合格したので一安心となり、

上はセンター試験で燃え尽きた感じで、志望校には行けなくなったのである。

勉強好きの上の娘が落ちて、勉強嫌いの下の娘が受かると言う摩訶不思議の事態なのだが、他県に目を向ければA判定はが取れたが、本当に行きたい所の厳しい状況に

挑戦した。　『後期試験までモチベーションに自信がない！』っと言われ、センター試験燃え尽き気味であり、ママさんにも見ていられないっと言われた。

　でも良くがんばったと思う。　－－　お疲れさま　－－

オイラと言えば、単身赴任で毎日の電話でしか応援してやれなかったので、不甲斐い思いが万点だったのよ！　なんで先月今月と普段の倍位は帰省してたんだ。

今月は二人の卒業式に出席！

体育館での式では涙は堪えたけど、クラスで男の担任が声を詰まらせながらお別れの挨拶しはじめたらもうダメでした。　誰よりも早く鼻をすすってしまい、前にいたママさんが泣くに泣けなりオイラを振り返ってました。

ポケットにあった一枚のティッシュがボロボロになり、ママさんからハンカチを渡される始末。

考えれば娘達は担任の先生に救われてきたと言えます。

上の娘は中学で陰湿ないじめが酷かったんだけど、学年主任が献身的で、毎晩のように電話をくれて『明日行きたくない！と言うようなら私が迎えに行きます！』等の連絡や担任と連携を取って、児童全員の性格や行動を把握していたんです。

『Mはあんな態度してるけど、もうすぐハジかれて一人になるからその時は助けてやってね！』とか『あの子の言動には気を付けて！』など、全て言い当てて助けてくれました。　カワイイ女性担任は怒ると物凄く怖いらしい。　男の先生より怖いって！

この担任と学年主任は師弟関係だったらしく、こんな先生になりたい！の志で教師になって、偶然？タッグを組んで荒れた学年を纏めていたのです。　

娘の卒業と同時に二人共離任して行きましたが、何処かでまたタッグ組んで、荒れた学校を纏めて欲しい！っと願います。　だって悲惨な事が多いですから。

こんな先生が学校に一組でもいれば生徒の自殺は絶対に食い止められると思う。いじめに気がつかなかった！のではなくて、本気で向き合っていなかった！っと正直に言うべきだと思う。

家庭訪問の時に聞いてみたんです、悲しい事件があった時期だったんで。そしたら『本気で生徒に接していれば必ず解りますよ！』　可愛い顔した女教師が一瞬鋭い表情になりました！　

来月初旬には入学式が待ってますので、もちょっと忙しくなりそうですが、上の娘が『家族で温泉に行きたいね！』っと何気に言った一言で今月末に久々の家族旅行？に行くことに決定！　　

みんなそれぞれ頑張ったので、上げ膳据え膳の温泉旅行を楽しんできま～す。

　　　　　　－－－－　多分この報告も忘れた頃になるでしょう－－－－