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まさかの五葉山!?

6/12の日曜日 『氷上山』に登る予定で、ママさんにもその旨ラインしていた。 
玉の湯の駐車場に停めて、帰りは温泉に入って帰ろう!っと決めて登山道に向かったのだが、鬱蒼とした登山道に違和感を感じた。
日曜日なのに誰も来てねェ~し、最近だれも登っていない感じ! 
まず思ったのが『熊との遭遇!』 最近死亡者が出てるニュースが頭を過ぎる。
進めば進むほど藪は鬱蒼となる。 何かあったら誰も見つけてもらえないよなァ~?チョット怖くなった。 
根性無しのオイラは歩を止め、悩んだ挙句回れ右して車に戻っていた。
さて、どうしようか?っと考えた。 このまま帰ったてもしょうもない。
念のためチャリンコも積んできたので、竹駒~住田町のR340を走るのも良いか?
川沿いのワインディングで川向には旧道らしき道があった。 すきな景色だ。
岩手の川は岩がゴロゴロして雰囲気がある。 
そんな事を思いながら陸前高田から三陸道に乗っていた。
何となく大船渡に向かっているようだ。大船渡の街並みも大好きな所です。 
天気が合うと山肌を走る三陸道から港を望めは美しい。 
何となく、大船渡IC→R45→R107→K193 と走って五葉山を目差していた。
五葉温泉を過ぎると道幅が狭くなり、ソーラーパネル群を縫うように進むと登山道入口と駐車場が現れます。
な!なんと50台程の駐車場が満車状態で、おまけに観光バスまで来ていた。
氷上山との温度差と出遅れ感から微妙な登頂意欲の中、せっかくここまで来たんだから!っと、例の登山靴を履きながら準備を始めた。
さァ~ッテ!っと顔を上げるとバスから降りた団体(お年寄り)様が登山道入口から入山していた。
温度差と出遅れと団体のトリプルで登頂意欲が失せてしまい、登山道入口を背にした小山に歩を進めていた。 駐車場を挟んで反対側になります。
遊歩道がありクネクネと登ってみます。
イメージ 1
やっぱり五葉山はどっしりとしてます。 登山道の軌跡も見えますね。
この画像が取れたので今日は帰ろうかな?っと思っていたら、準備している人に声をかけていた。 何でも五葉山は初めてで、今年初の登山らしい。
世間話をしながら並んで歩いていたら、登山道入口に来ていた。
『ヤバ!』オイラの格好は登山姿であり、誰が見ても登らない理由は無いだろう。
意欲も無いまま登山開始! 彼と会話しながら登っていたが、三合目あたりで会話が途切れる(オイラの息が上がった)と少しづつ距離が開いてしまい、すぐに見えなくなってしまった。 ただ会話の中で『初めて来たが登って楽しい!』っと言ってました。
前回に比べ30分早く登頂しましたが、離れて行った彼はとっくに登頂し休憩も終わって下山するところだった。 体力の無さと日々の不摂生を思い知らされる。
イメージ 2

休憩中少しかがんだ時 腰がミシっときた! 下山前にぎっくり腰では話にならない。
十分にストレッチして、前回より時間をかけて下山しました。

前回より膝や足首に激痛な無かったが、念のため五葉温泉で足腰を揉みほぐしてから帰路に着きました。 
ただ温泉の効用は皮膚系であり、温泉感はあまり感じなかった(鳴子温泉イメージ)。