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明日となりのトトロが!

明日の夜9時から『となりのトトロ』が放送されるの録画しなければ!

以前、録画していたビデオテープが引越しの際 どこかに行ってしまい見つからない。


この「トトロ」は所沢市のトコロザワから来ているらしい。


作品に出てくるあの風景は、どこか懐かしくて探してみたい気がする。

あの映像からすると、私が生まれた頃では?っと思われる節がある。

田舎で「蚊帳(かや)」を使った記憶があり、蚊帳を下ろす前に蚊取り線香をたいてから蚊帳をスルスルと下ろしてくれたと記憶している。

田舎なので窓は開けっ放し。当然エアコンなどはありません。


その頃の田舎道はガジャボコで、木のトンネルをゆっくりと進んで行きました。

川もきれいで沼もありました。 いとこの家の前に小川があって、遊んだり飲んだりしてたなァ~!

その家のお風呂は五右衛門風呂で薪をたいて湯を沸かしていたが、薪割りを手伝ったのが懐かしく思い出される。
この五右衛門風呂は、でかい鉄の釜を薪で湯を沸かすのです。<知っている方はお仲間です!>
薪は燃え終わっても炭状になって暖め続けるで、湯加減のころあいが難しく熟練が必要だと感じました。

ゆぶねにはスノコの丸い様な物が浮いていて、それを上手く足で沈めながら入ります。

今だと寝そべったり手を風呂のふちの乗せたり出来ますが、同じ事をすると「熱ィ」って事になります。

例えると、鉄鍋をコンロや木炭で熱して湯を沸かしている と言う感じです。

なので丸いスノコを上手く沈めたら風呂の中心で何処にも触ることなく静かに温まっていました。


子供達に「蚊帳」と「五右衛門風呂」の話をすると眼を丸くして興味津々って感じです。

今は物質的に充実しています。 が、その代わり何かが失われている様な気がしているのは私だけでしょうか?


かなり話が脱線しましたが「となりのトトロ」の話でした。

明日は必ず録画するぞ! 「子供達の為に」って言うよりは、むしろ私がじっくりと楽しみたい為 にである。