昨日の続き、一夜明けて！

ブログを一ヶ月休んで試験勉強。そして一昨日と昨日が試験だった。

一回りも下の同僚から指導を受けるオジサンをイメージして下さい。
恥ずかしながら、年齢も経験も私の方がはるかに上なのに、基本やマニュアルとなると全然ダメダメで、
基本作業を叩き込まれて入社してくる若手にはかないません。
現場で起きる突発的事案。たとえばお客が恐い人だったり、怒っていたり、酔っ払っていたり。
そんな修羅場の対処の仕方は得意なのだけど...........。
　今回私は見栄も外聞も捨てて、試験に合格した後輩にお願いして練習に付き合ってもらった。
アドバイスや指導は素直に受け入れながら、自分の意見も言い少しづつ覚える作業が毎日続いた。
ある時は、息子位に若い新人に、お客さん役になってもらい「○○様、お待たせしました！」っと。
またある時は、壁をお客さんに見立て、壁に向かって接客したりもした。
通行人や内勤の者に不思議そうな視線を向けられたがなりふり構っていられない。
後もう一つ課された事。「残り二名を引っ張って欲しい！」だった。
自分のことで一杯一杯なのに.......。
おそらく私の学科は合格点に達していないと思うのだが、試験に間に合うまでに三人がまとまった事に、
少しは恩赦があったのではないだろうか？と思うのである。
　
合格だったら「ツェッペリンのROCKANDROLLを、落ちたらパープルのBLACKNIGHTをガンガンにして聞いて帰ろう」っと決めていたが、一人が不合格になってので、SMOKE ON THE WATER にした。