「グレイヴディッカー」面白かったァ～!!

先日から読み始めて、あっと言う間に読みきりましたが、

ここ最近一番面白かったァ～と言えます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　★読んだ方はスルーして下さいね★


本の内容は「呪い」やら「殺戮」の連続殺人モノなのでオドロオドロしいんだけど

主人公がユーモラスなので随所に笑わせてくれる。

『ちょとだけ泳いだ』.......『自転車も漕いだ。その後、少しだけ走った。』「鉄人レースにでも出たの？」

このシーンで声をだして笑ってしまい、ママさんに『気持ちワル!?』って言われたっけ。


よくある主人公は、完璧なほどカッコイイのに対して、

こやつはチンピラみたいな風貌なのである。　イヤほとんどチンピラだ！

そんなヤツに「悪そうな顔の人ってね。良心の葛藤があるから悪そうな顔になるのよ。
　　　　　　　良心のかけらのない本物の悪人は、普通の顔してるわ」って言い切るヒロインがいて

ハラハラしたり笑ったりジーンっとしたりで「日本版ダイハード」を読んだ感じである。


何だか下手くそな解説をしてしまった！

もっと言いたい事や書きたい事がいっぱいあるんだけど、文才の無い我輩にはこれが精一杯である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　■失礼しました■