テレビ取材って!?
今日テレビ局が取材に来るのは知っていた。
我が社の朝礼を撮影したい!っとの依頼だった。
昨日から事務所内を整理整頓して、なんとか見れる状態にした?っと思うのだが......。
こういうの苦手な私は、サービスカーの準備をしてトンズラを目論んでいた。
が!車両が相次いで故障しておりドタバタしてる間に朝礼が始まってしまったのだ。
『朝礼だけならしゃーない!』っと、整列すると何故か端っこになってしまった。
関東のローカル放送局と聞いていたので、全国放送は無いのでチョコット安心した。
朝礼も終わり、これでやっと解放か?っと思いきや、お偉いさんが現れ『偶然いま被災車両の依頼が入ったので、テレビ局が喜んでるのさ!』っと言い出した。
私は『ヤバ!』っと感じて、ソーっと逃げ出そうとしたら........。
〇〇さん!一緒に行かない?っと声がかかってしまう。
正直、支援隊としての活動は向いてると思うし、腕の見せ所なのでやりがいは感じている。
だが、テレビうけしないただのオッサンである。訛もひどいしねェ!
そんなこんなで被災地へ向かう事になったのだが、何なんでしょう! あの面倒臭さは?
ピンマイクを付けられ、事務所を出るところを撮りたい!っと説明を受けた。
一般道に出て角を曲がったら、私たちを待っててください! だって!!
なるほどそう来るかァ~!
彼らはタクシーをチャーターして追尾してきた。
高速に乗るとそのタクシーは、私が運転する車を追い抜きにかかった。
だが追い抜かず並走したと思ってらスピード緩めて又後ろに追尾し始めた。
これを3回繰り返したどろうか?多分カメラ映りなどを確認してドライバーに頼んでの事だろう。
でもかなり周りに迷惑をかけていたのは確実である。
現場に到着したが、お客様と連絡取れずに時間がかかっていたので、
『一服してェ~なァ~』って独り言が出てしまった。
そしたら、テレビマンがササッと近づいてきて『一服していいですよ!』って言った。
やべ!! ピンマイクで聞こえてたのかァ~!!
こんなプレッシャーは耐えられないぞ~っと思っていたが、現場に着くとそこは修羅場だ。
ほとんどテレビ撮影は忘れていた。
どうしたら引き出せるか?車の状態は?現場の状況が悪すぎたのだ。
同乗の上司と状況確認と作業方法でお客様を交えて状況確認する。
そこから先は、テレビカメラは意識しないで、イヤむしろ障害物にしか感じなかった。
とにかく安全に!スピーディーに!っを優先して作業していたなァ~。
作業に取り掛かる前に『もし地震が来て津波警報が出たら、何より先に逃げましょう』っと決めた。
なにせ防風林やテトラポットが破壊されているので、障害物が無い海沿いでは少しのつなみもスーっと来てしまうからだ。
悪戦苦闘の末作業が完了すると『帰る姿も取りたいので、そこから出て少し走行して下さい!』っときやがった。
そこまでするんかい?っと思いながらも、我々の仕事も共通点があるかァ~?っと納得しましたけでねェ!
我が社の朝礼を撮影したい!っとの依頼だった。
昨日から事務所内を整理整頓して、なんとか見れる状態にした?っと思うのだが......。
こういうの苦手な私は、サービスカーの準備をしてトンズラを目論んでいた。
が!車両が相次いで故障しておりドタバタしてる間に朝礼が始まってしまったのだ。
『朝礼だけならしゃーない!』っと、整列すると何故か端っこになってしまった。
関東のローカル放送局と聞いていたので、全国放送は無いのでチョコット安心した。
朝礼も終わり、これでやっと解放か?っと思いきや、お偉いさんが現れ『偶然いま被災車両の依頼が入ったので、テレビ局が喜んでるのさ!』っと言い出した。
私は『ヤバ!』っと感じて、ソーっと逃げ出そうとしたら........。
〇〇さん!一緒に行かない?っと声がかかってしまう。
正直、支援隊としての活動は向いてると思うし、腕の見せ所なのでやりがいは感じている。
だが、テレビうけしないただのオッサンである。訛もひどいしねェ!
そんなこんなで被災地へ向かう事になったのだが、何なんでしょう! あの面倒臭さは?
ピンマイクを付けられ、事務所を出るところを撮りたい!っと説明を受けた。
一般道に出て角を曲がったら、私たちを待っててください! だって!!
なるほどそう来るかァ~!
彼らはタクシーをチャーターして追尾してきた。
高速に乗るとそのタクシーは、私が運転する車を追い抜きにかかった。
だが追い抜かず並走したと思ってらスピード緩めて又後ろに追尾し始めた。
これを3回繰り返したどろうか?多分カメラ映りなどを確認してドライバーに頼んでの事だろう。
でもかなり周りに迷惑をかけていたのは確実である。
現場に到着したが、お客様と連絡取れずに時間がかかっていたので、
『一服してェ~なァ~』って独り言が出てしまった。
そしたら、テレビマンがササッと近づいてきて『一服していいですよ!』って言った。
やべ!! ピンマイクで聞こえてたのかァ~!!
こんなプレッシャーは耐えられないぞ~っと思っていたが、現場に着くとそこは修羅場だ。
ほとんどテレビ撮影は忘れていた。
どうしたら引き出せるか?車の状態は?現場の状況が悪すぎたのだ。
同乗の上司と状況確認と作業方法でお客様を交えて状況確認する。
そこから先は、テレビカメラは意識しないで、イヤむしろ障害物にしか感じなかった。
とにかく安全に!スピーディーに!っを優先して作業していたなァ~。
作業に取り掛かる前に『もし地震が来て津波警報が出たら、何より先に逃げましょう』っと決めた。
なにせ防風林やテトラポットが破壊されているので、障害物が無い海沿いでは少しのつなみもスーっと来てしまうからだ。
悪戦苦闘の末作業が完了すると『帰る姿も取りたいので、そこから出て少し走行して下さい!』っときやがった。
そこまでするんかい?っと思いながらも、我々の仕事も共通点があるかァ~?っと納得しましたけでねェ!