リフレットやり直し！果たしてェ～？

前回の続きになるのだが、第一フレットにグラつきを発見したのでやり直し。
もう一回抜いてフレット溝を埋め直して切り直さなければ.....。
エポキシに指板の削りカスを混ぜて固まるのを3日ほど待ってから作業再開！
溝に入れたアクリル板を外す
　　　　　　　　　　　この凸凹をサンディングする
180～600番まで磨いて最後はスポンジヤスリで仕上げる。
こんな感じになります。
そしてもう一度フレット溝を切り直し。2㎜位彫っておけば大丈夫でしょう！
予備のフレットを打ってエッジをカット
指板を修正してフレットをちゃんと打てばすり合わせはいらないハズ。っと期待したんだが.....。
スケールの大小でゲージラインでカタカタの確認をすると、思いっきりカタカタが確認取れた。
今回も鉄鋼ヤスリでガリガリっとしてスケールでカタカタを繰り返した。
2時間格闘してなんとかストレートになった気がする。
フレットの頭を丸めていきます。
　　　　　　　　　　　奥に見えるのは老眼鏡なのである。込み入った作業の必需品だ。
プロによるとフレット頭は髪の毛一本分にするんだそうだ。
エッジ処理を何度も行い最後はやはりスポンジヤスリで指板をフレットごとコロコロと磨いていく。
さァ～って後はナットの調整が残っている。
これもシンドイんだなァ～。そして今回はタスクナットでグラファイト製なので硬いのなんのって！
元々付いてたナットはプラなので1㎜削るのは三擦り半だけど、こいつは1㎜削るのに1時間かかった。
後2㎜は削らなければいけないので、今夜はギブアップでした。
明日は連休最後なので、なんとか仕上げたい！っと思っているが、天気悪いんだよなァ～。
インドアでどこまでできるか頑張ってみましょう！