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ネック断面画像!

先日、知り合いのリペアショップ(http://www7b.biglobe.ne.jp/~fret/)で面白いモノを見ました。
ネック内のトラスロッドはどうなっているか?が解るネックを輪切りにしたモノでした。
マスターに『ロッドってどうやって埋め込むの?』って聞いたら、現物見たほうが早い!って事で見せてきれました。
なんでも7~80年代JAPAN製でメイプルワンピース
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ネック下方の茶色がスカンク(埋木)です。 こんなに曲げて仕込んでるんだねェ!
曲げ具合は仕込む者のさじ加減みたいです。 
ヘッド側ナットの真下あたりから、ボディー側まで......思ったより長い!!
っとすると何処からロッドを入れるんだ? 聞いた気がするがウル覚えだ。
多分ヘッド側にロッドエンドのビス?穴を整形し、ボディー側から入れていく....?だった記憶してる。 やったこと無いからピントこない!
イメージ 2

ネックの7~9フレット付近 ロッドとスカンクに隙間がある。2mm位
年代木の乾燥など様々な要因で隙間が出来てしまうらしい。
イメージ 3

このショップでは指板貼りでネックを作ってるらしく、この隙間や他の隙間が無いんだとか......?
指板とネックが別材の方が反発と合成が良いんだって!
ただ良い材が手に入りづらいらしい。

このショップで、ストラト3台製造中で、PUやポット・配線は同じで、ボディー材を変えたらサウンドは変わるのか?を実験したいらしい。
3本目のSPはすでに買い手がいるらし。 まだ製造段階なのに.......。
知る人ぞってプロらしい。 名前聞いたけど、これまた忘れましたァ~。では