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東野圭吾の秘密を読んだが.....。

最近になって東野圭吾の作品を読む事が多い。
ほとんどが「ブックオフ」で100円になる頃に買うので「今頃?」って感じだと思う。
ところが「東野圭吾」は人気があるのか、100円にはなかなかならないので、
定価の半分の値段で購入した。

読んでみるとそこそこ面白いかな?っと思えたのが前半の五分の一で、
五分の二と三で「こりゃー失敗だったかな?」としか思えない展開になった。
男の女々しさや嫉妬深さなど、そこまでしつこいかァ~っと途中で読むのをやめてしまっていた。
おかげで読み終わるまで2週間ほどかかってしまった。

五分の四から最後に至るまでは アッと言う間に過ぎていた。

「妻と娘を乗せたバスが崖から転落。妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿ったのは死んだはずの妻だった。」
上の娘が同じ歳頃でもあり「もしも私だったら....?」っと言う複雑な思いで読むことになった。

何が秘密なんだ?と思いながら読んでいたが、最後の最後にわかったような気がする。

男とは?女とは?父親とは?母親とは? そして家族とは? この本で改めて考えさせられました。