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フレット摺り合わせに行き詰ってます!?

ここんとこ更新をサボってましたが、作業は地道にやってたんですが.....。
フレット摺り合わせがどうにもこうにも解らなくなって行き詰っていたのでした。
上手くいったネックは6本中2本でその2本は自分でリフレットしたネックなのです。
リフレットは指板修正も行ったので、そこから始めないとダメなんでしょうかねェ~?

さて、唯一持ってるベースギターを久々に弾いてみるとビビリまくり!
最近フレットの摺り合わせに神経質になってる!って事もあるんですが、それにしても酷すぎる。
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bananaroad/20010101/20010101000000.jpggreat lake DELUXE って?
以前オークションでジャンク品で入手した物で、ネックはバーズアイが点在していてサウンドもまずまず。
だが、やはりジャンク品ですワ! なれど我輩『ジャンク』っと付くと気になってしょうがない性分で、『何がジャンク理由なの?どこがどんだけ酷いの?』って思ってしまうのよ。
俺じゃ直せないかなァ~?って!

そんな感じで手にしたベースだけど、せっかく縁があって俺の手元に来たのだからなんとかしたい!
バラして検証した結果、ネックに問題アリありでした。
フレットはあちこちで浮きがあり、ネックの逆反りが半端ない。
ゲージを張っても若干逆反ってる感じ。ありえないでしょう?
ベース弦ってらかなりテンション高で、それをはじき返すほどの逆反りってある意味スゴイ!
ロッドは順反りを強制するものなので、逆反りを強制はできないのだ。
これをなんとかするには?オイラの知る限り指板修正かアイロン修正だろうか?
アイロンは不安なので指板修正しか選択肢は無いかなァ~?
あと考えられるのは、フレットのタグ厚みを無視した場合だろうか?
ビンテージタイプのタグからジャンボフレットに打ちかえると同じように逆反りになるようだ。
ただ、ベースでギター用のビンテージタイプフレットの細目は無いハズ?
やはりロッド仕込み時の初歩的ミスか、ネック材の暴れが原因だろうか?
トラ張りやバーズアイネックは見た目ゴージャスなれど、その分暴れ方は予想できないらしい。(ネック専門の材木卸店の話)

明日から久々の2連休なので、このネックに取り掛かれるような気がする?
だが、家族サービスも大事! 出来る範囲で頑張るしかないかァ~~。