次女の試練

下の子は小学一年生で、幼稚園は年少から入れていた。

おねーちゃんは年中で入園させたんだが、友達がなかなか出来ずに可愛そうな思いをさせた。

年少から入園してる子供たちの輪に入りにくかったと思われる。


年少から入園した次女は、幼稚園は楽しい様で、毎日元気よく出かけていった。


小学校へ入学してすぐに『おなか痛い！』『あさごはん食べれない』と、言い出して、ため息が多い事に気が付く

ママさんが、よくよく聞いてみると、友達ができずに学校にもなじめない様子。泣きながら話してくれたそうだ。

ある日の朝、ママさんがお弁当の用意をしていると「ピピピピッ ピピピピッ」と聞こえた。

なんだろう？と次女に近寄ると、自分で体温計をわきの下に挟んでいたそうだ。

36・5 度 『ハイ 残念でした』と言って、しぶしぶ登校して行った。


今では、親友もできて楽しそうに学校に行くようになり、家に友達を連れてきたりと楽しそうだ。

一つの試練を乗り越えたのだろう。 これからも見守って行きたいと思っている。