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ちょこっとリペアに挑戦!

よ~くネットやオークションで『ロッドが限界です!』なんて文字を見ると、このネックは使えない!もしくは壊れてる!っと思っていた。
ところが、知り合いのリペアマンに聞くと『物によってはどうにかなるよ!』っと言うのだ。
ロッドのねじ山はまだ残っているが、ナットがそれ以上締まらない状態なら、ワッシャーを挟めばその分厚みで調整ができるらしいのだが、上手く文章にできないので画像を撮りながら作業してみた。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bananaroad/20010101/20010101000450.jpgねじ山はあるがこれ以上締まらない

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bananaroad/20010101/20010101000500.jpgワッシャーの分だけ閉められる

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/b/bananaroad/20010101/20010101000510.jpg慎重にロッドナットを取り付け

本来ロッド自体は真っ直ぐであり、曲げ具合やねじ山のカットは、ロッドを仕込む際に調整するんだそうだ。
ねじ山はかなり長いので、ねじ山が無くなって回せないことはあまり考えられないらしい。
ロッドのナットが問題で、六角レンチを入れる部位が凹のようになってるため、ねじの天辺に当たってしまいそれ以上回らないのだ。           凸(ネジ)

文章能力が無く解りにくいかも----------------------------------

作業の結果は、調整できるようになりましたよ!
約3㎜のワッシャー?を加工して慎重にセットしました。
ちょうど良いワッシャーってなかなか無くて、薄いナットを鑢で削ってワッシャー風にして取り付けました。
アルミのリングやスプリングワッシャーも候補に上がりました。
アルミは潰れそうだし硬い物を使いたかったのだが、加工に時間がかかったの~ 途中くじけそうになったもん。

とりあえずロッドは少し余裕が出てきたんだけど、新たな問題を見つけてしもうた。

まったくジャンク品はとことん悩ませてくれるワイ。