幸せと終活を考える！

早今年も一ヶ月と十日が過ぎようとしてます（合ってるか？）。

今年で55歳になるオイラ　人生80年として残りは１/３かァ～～ッと、ふと考える。

最近ではママさんと話すのは、老後はどうする？　お墓は？　などである。

テレビで二度離婚し『結婚して幸せになりたい！』って女優が叫んでいたが、結婚＝幸せ　では無いんだよ！って言いたい。

『 結婚＝試練の始まり 』　じゃないだろうか？

オイラ夫婦もマジで成田離婚の危機を二人で散々話し合って乗り越えられたし。

その時は人生最大の試練！だと思ってたが、その後いくつもの大きな試練が訪れては、乗り越えてきた。

今思えば最初の試練は、神様がまずこれやってみ！ッて与えられたような気がする。

そして少しづつ難問を投げかけて、オイラ達を試していたんじゃないか？って。

だって本当に幸せを実感したのは、幼い我が子を寝かしつけにキャッキャとジャレてる時だもの！　どこにでもあるその瞬間に『この幸せを守りたい！』っと感じたんだ。

いくつもの試練を乗り越えた先に感じるもので、何もなかったら見逃してしまうものなのかもしれない。

この年でたまに友人と酒を交わすと、患った病気や親の介護、亡くなった知人の話し等 あまり明るい話は出てこないが、やたらと盛り上がるのが不思議だ。

50歳までは、家族に看取られながら死ねるならそれは本望だろう。っと思っていたが、今は少し違ってきた。

死ぬ間際に人生を振り返り、オイラの人生は幸せだったのか？自問自答する。

財産は残せないが借金も無い！　まんざらでも無かったんじゃねーか？　そうか人並みに幸せな人生だったんだな！　ッと思えるその為に残りの人生を頑張ろう！

そう思うと『 人生って修行 』なのかもしれない。